ナイーブで、執着ばかりで、生きることは結構疲れる

雑記

こんにちは。最近も仕事が忙しくて忙しくて……。そして迫り来る群像新人賞。あっという間に秋です。

なんだか、最近は自分のナイーブさにうんざりします。

なんであれ問題を深刻に見すぎる癖があるし、一度私のものになってしまうと、手放すことが怖くて、0になることが怖くて、どうしてもそこに置いておきたくなるのです。

だから何も捨てられずに、その上離れていくものがあると、どうしようもなく寂しい気持ちになります。

執着してしまうのです。おかげで机の上やクローゼットの中はとんでもなく散らかっていて、本はそこらじゅうに山積みになり、カバンの中にはいらない飴玉やろくに吸いもしないたばこ、訳のわからないどこかの保険会社のボールペン、そんなものがごちゃごちゃと重なり合って入っています。

多くのものが真剣に捨てられないのです。

捨ててしまうと、なんだかまたすごくナイーブな気持ちになって、もう一生その捨てたものと会えないことが、人生最大の今世紀最大の喪失みたいに思えて、どうにも居た堪れなくなってくるのです。

去りゆくものは去りゆくものとして認め、それも含めた自分自身に絶対評価を下せるような、そんな強い人間になりたいけれど……。

そんな中で、何も捨てられずに何も諦められずに、また何か必要なのかそうでないのかもわからない文章を生み出し増やして、またパソコンのデータを追い詰めていく。

不毛なことをしているなあ……。

でも、ひとまずそれは置いておいて、群像新人賞に向けてとにかく好きなことを書いてみます。話はそれから。出来上がってから、捨てるか捨てないかは考えれば良い。

と、今日はこんなふうに色々と訳のわからないことをぼやいてみました。

今日は雨だけれど、また頑張ろう。

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