暑くて暑くて情緒がない

雑記

 暑い。

とにかく暑い。

頭がぼんやりとして、うまく物事を処理できなくなり、本当は深緑、黄緑、黄色、オレンジ色などを含んだ街路樹が全てただの緑に見えてくる、そのような感じがするのです。

頭が働かない上に、見えているものが単純化され、小さな美しさにも気づくことができない、そんな感じがするのです。

暑いとそういう部分が鈍ってきます。良い文章も書ける気がしません。

執筆をし、そしてアルバイトに行く。ご飯を食べて、寝る。その隙間を埋める情緒というものは、存在感を小さくし続けているのです。

暑い。書いている間も、エアコンをつけているのに暑い……。

明日の仕事のことを考えると、駅までの道のりが暑い……。

知能が低下していると感じる……。

でも、最近私の人生が動き出したような感じがします。

アルバイトも楽しくて、文章も書ける。他は全部自由で、化粧も日増しにうまくなっていく。自分が内面、外見問わず進化していっているような気がする。

変化の方向性に進んでいるも退いているもないとは思いますが、それでも自分がなんとなく良い方向に変わっていっていることがわかるのです。

ひとまず自分の作った文章を読み返せば、きっとそれが良い変化なのかそうでないのかわかると思うので、後でじっくり時間をとって書いてみようと思います。

暑い中でも、忙しくても、とにかく考え続けることを忘れずに。それが一番大事な気がします。

そして最近は思いがけず仕事が楽しいので、そこでもなるべく良い人間関係を作って、一つ一つの会話やつながりを大事にしたい、なんて今まで口に出してこなかったようなことすら思うようになりました。

仕事はつまらなくて苦しいものだと思い込んでいたけれど、こんな変わり者の私に優しくしてくれる人がいて、そういう人がいると私も相手に優しくしたくなって……。

そんなことを炎天下の中で思いました。

暑い中でも、人生に意味と価値を見出して逞しく生きていこうと思います……

皆さんも、熱中症にはお気をつけて!!

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