ある時、バーのアルバイトでシフトに入ったときだったと思います。男女数人がその場にいたのですが、その中のある女の子が話の流れの中でこのように発言しました。
「正直、本当にホワイトデーとか何もくれなくていい!だって私が勝手にあげているだけだし。」
私は、正直本当にそんなことがあるのだろうかと疑心暗鬼になりましたがとりあえず「すごいね」と相槌を打ちました。
当然彼女の周りの男性陣は「うわ~良い子!」とか「女子の鏡!」だとか言っていたのですが、私はなんだかその会話が終わるまでその意見にはどうも頷けませんでした。
後からそのことについて考えてみたのですが、私は圧倒的に「ホワイトデー欲しい派」に属するのだと思います。
では、どんなものが欲しいのか。
そう聞かれると、正直それはおよそどのようなものでもいいような気がします。どんなにお金や時間のかかったものをあげたとしても、です。
要するに対価が欲しいというわけではなく、「ホワイトデーに返してくれた」ということが重要なわけです。
一ヶ月越しの三月十四日。つまり一ヶ月前に私にチョコレートをもらったことを覚えていてくれて、そんな私のために何かを選んでくれたという事実。
それに対して喜びを感じるわけですね。
そしてそれがなければ当然落ち込みます。
他の女性の皆さんは、ホワイトデーに対してどういう見方をしているのかな。
今年もバレンタインにはチョコレートを作ったのでホワイトデーを心のどこかで待ってしまいます……。
しかしひとまず、ここまでお付き合いいただきありがとうございました( ^ω^ )
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