副業(?)のNFTアートがやっと売れたはいいけれどやっぱりその世界には染まりきれない。

プロフィール

こんにちは。

ざっくりいうと私は、ここではブロガーとして記事を書き(これは完全に趣味と夢のための取り組み)、アルバイトにはwebライターをやっています。そしてワンチャンスを狙ってNFTアート(仮想通貨で絵を売買するというもの)のアーティストをやっております。

NFT界隈のことを知っているとウェブライターの仕事もとりやすくなるのでその辺りも狙っています。

もはやどうしても就職したくないという思いが起こさせている悪あがきです(笑)

しかし、仮想通貨というのはなかなか怖い。人間の文化的な営みを全部「利害」で食べてしまいそうで。

私はこのNFT・仮想通貨の方で一つTwitterアカウントを作り、こちらのブログ・読書関連の方でかからいすのTwitterアカウントを持っております。

すると、両者の違いも自ずと見えてきます。

まず最近の仮想通貨界隈の流れとして、ウォーキング、ゲーム、美術、こうした多くの生活の中や文化の中で稼げるシステムを構築し始めているということが言えます。

私はもともとウォーキングはほとんど毎日していて、絵を描くことも好きなので、それで稼げるなら、と始めたわけですが……。

何だか違う。

私は何かもっと抽象的な、けれど大事なもののためにウォーキングをし、絵を描いていたのでしょう。

ところが稼ぐということが絡んでくるといかに効率よく稼ぐか、という合理性を重視した取り組みになってきます。するとひっきりなしに速度メーターを見ながらウォーキングをし、買ってもらえるような絵を描くようになる。

でも私は紛れもなく持ち金が不足している状態にあり、そして二年後には大学を追い出される状況にある。

それゆえ私は気づきました。

一杯一杯の状況でやっていくには文化を削り、私を削り、それでも「こうしたくはない」というものを何とか避けながら生きていくしかないということに。

好きなものを選び取り、それを完全な状態で自分自身の生活に取り入れたいと思うなら、やはり豊かな心と幾分実際的な豊かさが必要なのでしょうね。

私はその美しい生活を手に入れるためにやはり少し従属的なスタイルで仮想通貨関連の取り組みを行い、このブログでは少しでもこんな気持ちを吐露したり自分の夢の話や文化的な取り組みをしたりしようと思っています。

すると自分が大事なものをちゃんと持ち続けているのだ、と思い続けることができるのです。

生きたいように生きるために強く豊かにならなくては。

ひとまず、今回はこの辺りにしておこうと思います。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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