新星ゆずシトラスティーを飲んでみました。

雑記

以前からスターバックスに行くと五回行って三回は必ず注文していました。

甘さと果実のさっぱりとした風味を孕んだマーマレードジャムのような果肉が下にたまり、紅茶は甘めのジュースで抽出されていたようです。

さっぱりしていて仰々しい甘さがない自然で上品でそして果肉の満足感がある素敵な一品でした。

何か用事の後に駅で一人スターバックスに寄ってこれを飲むのがとても好きでした。

 今日は、友達とあったのですが、なんとその友達が二日酔い状態。何度もトイレに行かれ、なおかつ会話もろくに捗らないといった状況。

もう私は大変腹が立ちましたが、そういうシーンで建前だけでも申し訳なさそうにされると何も言えなくなってしまう私……。

結局「大丈夫?」「出かけるってわかっているんだからそんな飲んだらダメでしょ……。」などと声を掛けるのみ。もう嫌になりましたね。

相手にも自分に対しても嫌な気持ちがしたので解散後、一人で駅のスターバックスへ。

店頭の掲示に「ゆずシトラスティー」が大きく貼られていたので不思議に思いました。以前までほとんど目立っていなかったからです。どうしてこんなところに貼ってあるんだろう?

なかなかの長蛇の列を並びきり、ゆずシトラスティー、ベンティーサイズを注文しました。

実は以前までグランデサイズを頼んでいたのですが、ベンティーと値段がほぼ変わらないのです。このドリンクはフラペチーノとは違って甘すぎずさらさら飲めてしまうので大きめでも全くこまらないというわけです。

しかし。注文すると店員さんにこう言われました。

「新しいゆずシトラスティー飲まれましたか?」

「いえ、飲んだことないです。新しくなったんですね!」

「そうなんです!前よりも大人な味に仕上がっているのでぜひお楽しみください!」

!!?

あの味大好きだったのに変わってしまったのか……と思いました。

大人な味ということは甘さがなくなっている、つまり、ティーの要素が大きくなっていたのです。

今までのゆずシトラスティーは確かにティーというよりは「さっぱりジュース」という感じでした。

実際飲んでみると、確かに茶葉の風味が広がりました。紅茶が好きな方には夏にぴったりで良いと思います。

全体が少しビターになっているので果肉に甘さが集中しているという印象も受けました。最後に溜まってしまわないようにかき混ぜながら徐々に飲んでいくことが必要かもしれません。

私は慣れもあってか前のゆずシトラスティーの方が好きなので、復活することを望んでいます……(笑)

それでは今回はこんなところで。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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