文藝賞に応募してみました。

雑記

 前回の記事で忙しかった話をいたしましたが、その多忙の要因の一つでありました文藝賞について話してみようかなと思います。

実を言うと、この文藝賞に応募したはいいものの書いた作品があまり文藝賞らしくなく、自分でもこの賞に出すにはそこまで自信がありません。

ですので文藝賞に落選してしまったら初のKindle出版でこれを出そうかなと考えています。(できなそうならブログに載せます)

とにかく文藝賞は話題性を重視しがちな賞であると思うので、少なくとも大学生のうちは色々なテーマを扱いながら挑戦してみたいと考えているわけです。

そしてほとぼりがさめたらまた秋の群像、冬の短編文藝賞などに向けた執筆をしていこうと思っています。

今回の文藝賞に出した『伝染病ペシミスト』(Kindleにするなら名前は変えるかも)という作品では、普段のライターの仕事を生かした形で「功利主義へのアンチテーゼ」を書いたつもりです。

うまくいくといいのですが、Kindleにしたりブログにあげたりしてもそれはそれで大きな一歩になりそうですよね。

今回の創作で適度なフラストレーションは良い創作意欲につながるということがよくわかりました。

やりたくないことも少しやってみて、エネルギーをどっと使いながらそれをやめてまた新しいことをはじめてみる、というようなプロセスで何度も何度も創作意欲はつくれるのかもしれません。

もちろん他のところにも創作意欲というのは転がっているのかもしれませんが。

文藝賞。応募総数も近年増え、話題性も文章力も必要な記事となっていて難しい賞ですが、とにかく私の心が保たれている限り色々な形で挑戦してみたいと考えています。月並みな心持ちかもしれませんが本当にそう思っています。

それでは、今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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