noteは古風で素敵な文化の集積所。文章が好きな人の居場所なのかもしれない。

雑記

 私はこの「かからいすという木訥な女が作家になるまで」ブログのサブとしてnoteを始めてみたのですが、このnoteは現代においてものすごく優しい場所であるということがわかりました。

Noteにはハッシュタグやコンテストなどといったものがあり、それらはいわばnoteに書く文章の「ネタ」としても使える上に、コンテストなどで何か賞をいただけたり、いいねが多かったりすれば自分の名前を色々な人に知ってもらえる或いは色々な方と繋がれるなどといった特典もあるわけです。

私は「かからいすという~」ブログでほとんど毎日投稿をしているのですがその中でときどき、今日は特段何も考えなかったし何の本も読まなかった。何書こう。と思うことがないでもないのです。

また、SEO対策(検索上位に表示させるためのテクニックのようなもの)がうまく使えて実際特定のワードで検索すると上位に表示される記事もあるのですが、いかんせん私の書く内容を検索する人数が少ないためかあまり読まれないという難点があります。(笑)

それでも確固たる自分の場所を持っていることは非常に豊かで、そこでは何を書いても構わないし、何をどうレイアウトしても良いという自由があるのでそれは自分自身の主たる活動の場として続けていこうと思っています。

しかし先述したような問題点もあるということです。

そこで、noteにも参入してみたわけですが、ここでは創作活動を真剣にやっている方もいますし、読んだ本の感想を綴っている人もたくさんいるのです。映画のことを書く人もいるし、雑記のような形で観念的なことを書いている方もいます。

ハッシュタグなども読書関係のものがかなり充実している印象です。

それに、それらはたくさん相互に読まれ、「スキ」といういいねのようなものも盛んにつけられています。

私は「かからいすという~」ブログを運営する中で、ネット上には文学の居場所はあまりに少なく、観念的な話は求められていないように感じずにはいられないデータを目の当たりにし続けていたのですが、noteではしっかりそれらが生きているように思えたのです。

これは私にとっても、そして文章や芸術を志す人やそれらが好きな人にとっても好ましいことであるように思います。

そのようなわけで私はこれからもこの拠点としてもブログを運営しつつ、noteでも似たような方々と繋がりをもつことができたら幸いであると思います。

それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

※下に貼るリンクは私のnoteです!まだ投稿は少ないですが宜しければフォローしてください♪( ´▽`)

かからいす|note
作家を目指す大学生です。「かからいすという木訥な女が作家になるまで」というブログを運営しています! ブログのリンク↓ 好きな本↓ ・『風の歌を聴け』 ・『さようなら、ギャングたち』

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