【ひとり反省会】むさしの学生小説コンクールに落選しました。

雑記

 結構こたえました。正直少しばかしいけると思っていたところがあるのかもしれません。でもだめでした。

ただこうした賞というのは、必ずしも良いものが通り悪いものが通らないというわけでもなくただ何が求められているかに合致するか否かであるなどの要因によって結果が左右されるというところもあるのでしょうから、あまりに気にするものよくないですよね。

というより、そう思わないと自分を信じて創作を続けるなんてとてもできることではありません。

まずこの「学校2021+」という謎のテーマ。コロナ禍で変化を余儀なくされた学校という空間であるが、自分の中で学校という場所を変えたり崩して構わないからそれに関連したテーマをということであった。

まず思い切り現代の問題を書くということが私の中で安直で美しくないことのように思えてそこを忌避してしまいました。

ではどのような切り口に持っていったかというと……。

基本的には、「これを機に社会という面白みのない括りやその中に収まる学校という場所、その慣習に目を向けよう」というテーマに持っていったわけです。

その結果書かれた作品。今日もう一度目を通してみました。

うーん。全くもって悪いというわけではないけれどいささか挑戦的すぎるところや、コロナに怯んでいない感じが出過ぎてしまっているという問題点が浮かび上がりました。

つまりテーマに対応したものがうまいこと書けているわけではない。

今改めて読んでみるとそんな感じがいたしますね。

とにかく近日中に、少し誤字脱字チェック等が済みましたらブログの方に横文字にはなってしまいますが掲載します。

面白くないとか、テーマに合っていないだとか、色々思うところがあるかもしれませんが、暖かい目で見ていただければと思います。

とにかくお疲れ自分。

ここからは来年の群像に向けた創作、その間にももしできたら何か三月の賞に応募するための作品を書き、大学のゼミもある……。

大変ですが、全部やりたいことですから、精一杯気力と時間を使ってやっていこうと思います。

では今回はこんなところで。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

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