新宿ゴールデン街にある、日本一敷居の低い文壇バー「月に吠える」に行ってみました。
照明はとても暗く、所狭しに並べられた本たちがなんとなく心地良い、そんなお店でした。
そもそもゴールデン街が本好き、文化的な物好きな人が多いようですが、このお店は特にその色が強いのかもしれません。
頼んだお酒は、ジンバックとカクテル「印税生活」。その「印税生活」がこちらです。(笑)↓
ラムとレモンジュースのカクテルで、上には金箔がのっています。お店の方が金箔の入ったコショー入れを振る時、「これうまく出ない時もあるんですけど、今日はちゃんと出ました!」と言っていたので、私もいつか印税生活ができるかもしれません。(笑)皆さんも運試しにどうでしょうか!!(笑)
そんなシャレの効いたカクテルも数種類あり、その他のお酒の種類も豊富でした!
なんと言っても楽しいのが、「文壇バー」というだけあって、やっぱり文学や漫画など本の話から会話が始まるというところです!
例えば置いてある本の中から、「この作品好きなんだよねー」と話が始まったり……。そうでなくても、「どんな本が好きなの?」といきなり聞いても、不思議がられることのない空間は、今まで私が過ごしてきた環境を思うと、夢のように思えたのでした。
また自分の目標、考え方、そんな話もできたりして、日常にしたい非日常みたいな感じで素敵でした。
実はその時に「文学フリマ」の存在も知って、応募に至ったのです。結果として私の活動も前進したような気がしています。
そんな素敵なゴールデン街の一角の「月に吠える」。ぼちぼち通ってみたいと思えるお店です。
今度はいつ行こうかな~。おやすみとってまた行ってきます。
それでは今回もここまでお付き合いいただき、ありがとうございましたっ!
コメント