春休み。満喫していると言いたいところですが、そんな風にはいきません。
私がやりたいいくつかの取り組みをこなし、最低限のノルマを終える。創作意欲の湧かない夜に少しだけ本を読み、就寝。その時にはもう空は白け始めていて、起きるのは昼過ぎや夕方。
なかなかひどい生活だとは思うけれど抜けることができないのです。
これが一番自然な生活習慣というか……。きっと科学的には良く無いのでしょうけれど。
とにかく私の春休みは昼夜逆転を極め、常に何かしらの作業をすることに費やされているわけです。
そして思ったことはこれ。
教職、嫌だな。
まずこれにはいくつか理由があります。
・教職に要する単位や実習が多すぎるのでとにかく時間的コストがかかりすぎる
・多分教職を取らなくても色々掛け持ちすれば生計は成り立つと思うのでそれならわざわざやりたくない業務をやる必要はないと思う
・本当に向いていないと思う(プレッシャーに弱いし子供が嫌い)
・時間外業務に追われる両親を見てきたので両親と同じ末路にはなりたくないと思う
こんなところでしょうか。資格はアクセサリーのようなものだからいくつあっても不要ということはないし自分をより素敵に見せてくれるのだ、という論を聞いたことがありますが、アクセサリーを買うにはお金がかかりますよね?
資格を取るのにも時間的コストはかかるのです。
そのことを忘れてはいけない気がする……。
でも両親をはじめとした多くの大人の方々は絶対に教職の免許を取得すべきだと言います。私はいうまでもなく未熟で経験が不足しているのでありましょうが、私が教員以外のいろんな仕事やフリーの案件を掛け持ちして暮らすのは、無理無理至極やりたくない仕事をして生きていくのより豊かであるように思えなくもないのです。
親は取りなさいの一点張りで話なんか聞きもしない。
またじっくり考えてみようとは思いますが。
春休み、じっと家で色々な作業をしていると実に様々なことを考えます。この問題にもいつか結論が出れば良いのですがね。
今回はとりあえずこんなところで。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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