インフルエンザA型に罹りました。熱のとき、脳がやられて……

雑記

こんにちは。しばらくなんとなく低浮上でした。インフルAに罹っておりました。現在は熱が下がり、隔離期間の最後の1日を迎えようとしている、そんなところです。

金曜日、アルバイト中に咳が止まらず、寒気もするので風邪でも引いたのかなと薬を飲んだり熱を測ったりしていたのですが職場の体温計が壊れていたのか平熱で、おかしいなと思いながらも朝まで勤務し帰宅しました。

しかし絶対に数日寝込むことになると予想した私は帰り道のコンビニで外国人の店員さんに若干嫌な顔をされながらゼリーやヨーグルト、ポカリ、水などを買い込みました。

そして帰宅し入浴後、急に悪寒が強くなりました。熱を測ると38.0度……。とりあえず寝ましたが三時間後くらいに目が覚め、その時には39.1度になってMAX39.6度まで上がりました。辛かった……。

そして翌日病院に行き、診断をもらうとインフルエンザA型でした……。かなりきついし流行っているので皆さん気をつけてね。

 私、よく体調を崩すうえに熱が出るととことん上がってしまうみたいなのですが、この39.6度というのは久々で、なんとも怖かった。

怖かった、というのは熱が出てしまった時の脳への影響で、これどうやら「熱せん妄」と言うとか言わないとか。症状を見ていると私のは少し軽いものであるように思いますが。

私は高熱が出ると(みんなそうなのかな)、空間が歪んだり、いきなり膨らんだ布団や壁や空間(?)が頭を潰そうとしてきたりするような幻覚(?)にほとんど必ず襲われます。ちゃんと視覚的にそうなるのです。特に部屋が暗いとこれが起こりやすくなります。これがすごく恐怖感を煽る上に気持ち悪いのです。

しかも、今回はもっと良くないことに、この幻覚がずっと続くと思い込む錯覚にも陥ってしまい、精神的にも参ってしまいそうでした。

今回は、熱に侵されている中でもこの幻覚が脳に作用していることは理解していたのですが、「これほどの幻覚が見えるということは脳に何かしらかのダメージを残しているに違いない。この熱がひいたらひどく頭が悪くなっていて集中力もなくなり、もう二度と本も読めず文章も書けなくなるかもしれない」「もしそうなったら私には何が残るのだろう。成績の悪い大学と、アルバイトと、少しの友達……」「でもそれらは全部この頭で考えながら過ごしてきた場所であって……それがなくなったらきっとあちら側から順々に縁を切られていくのだろう。ゆっくりゆっくり」「今までの人生どうしようもなかったな」「これ以上バカになって夢もなくなるならいっそここで殺してくれ……」なんてことを途方もなく考えていたのです。

真っ暗な部屋、幻覚に襲われながら、再起不能になったと思い込み続けていました。

 本当に体調不良というのは、これが怖いところです。

しかしとにかくこうして無事に生還できました……。

これからは妙な病気に罹らないように、過度なダイエットはせず、手洗いうがいをしっかりして毎日を過ごしたいと思います。

あと、インフルの辛さと引き換えに、かなり痩せたので、これを維持できるようにがんばります……!

それでは今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました!

皆さん本当に体調管理に気をつけて!ちなみにインフル予防には緑茶が効くそうです。お試しあれ!

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