最近私は何かおかしいのではないだろうかとも思うし、逆に特異性を保持しているとも思う。つまりアンビバレンスなのです。
社会的に見たら外れた考え、でも独立性を極めた思考ではある。
これは作家ということを考えれば良い傾向であるように思える反面、周囲の人と関わる上では非常に難しい問題点ともなり得ます。
多くの「常識信者」たちの考えが全くわからないということは不便極まりない上に、多くの対立を生みます。
もしそれが嫌なら家に引きこもるしかないのでしょう。難しい話です。
私は二ヶ月ほど前にアルバイトを辞めました。母とは顔を合わせる機会が多いので、何かの話のついでに母にはその事実を伝えました。
そこから今に至り、母から父の方にその情報が渡ったようで「アルバイトを辞めたっていうのも言わないってどういうこと。勝手に辞めるなんてあんまりじゃない?」というようなことを言われました。
でも私としては別に報告するようなことでもないのではないかと判断したのです。
たまたま会ってその話になったら言うべき話であって、特別報告することでもない。なぜなら、アルバイトに親の同意がいるわけでもないし、私の独断で私が自由に履歴書を書いて送り、採用されて働いていた場所なのであるからです。
つまり私の意思で私の責任下で行われていたことなのです。
それを辞めたことも当然私の意思と責任の下で行われたことですよね。
それなのにどうしてそれを報告しなかったということで嫌な顔をされるのでしょうか。関係ないように思ってしまいます。
ただそれも、もし私が周囲と乖離した結果なのであれば、自分の文脈で生きることができつつあるということなので、多少面倒でもこれを続けていくしかないように思います……。
自己肯定感のためにも……(笑)
とにかく今回も、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
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