猫の日。

雑記

 にゃんにゃんにゃんの日……。単純な由来でつくられた猫の日ですが、何だか一大記念日のような賑わいぶりですね。

そんな日にもかかわらず実家の猫たちは寝そべったりチュールを食べまくったりしているだけ。「猫の日」がTwitterのトレンド入りさえ果たしていることも知らずにボケっとのんびり過ごしているだけ。

そんなところがたまらなく可愛い。

人間がこうして勝手な都合により色々なものを記念とし、金を使ったり時間を使ったりする口実を作っていこうとする取り組みをしたがる性質を持っていることは言うまでもないし、それにはさまざまな議論もなされますが……

クリスマスにプレゼントを贈るのは愛する人にクリスマスに託けて贈り物をしたいから、とか、猫の日があるのは猫のかわいさや魅力を語る機会が設けられた方が素敵だから、とか。さまざまな素敵な点もありますね。

さて、今日は猫の日なので少し猫の魅力でも語っておきましょうか。

猫はその猫によって千差万別。実家に猫が数匹いますがみんな個性があります。賢いけれど少し神経質で不安症な子、強くて人の心がよくわかる子、臆病で怒りっぽい子、社交的で能天気な子。

どの子にも共通するのは、自分から横に座ってきたり顔を見て鳴いたりしない限りはこちらから構っても猫パンチを食らったり無視されるだけであるということでしょうか。

しかしその自分勝手さがたまらなく可愛い……!

また、猫はお留守番が得意と言いますが、実は結構寂しがっているツンデレなところがあるのもきゅんポイントです(笑)

帰ってくると嬉しそうですし、出て行く時は寂しそうです。結構表情に出るので、猫の顔を見れば何となく何を考えているのかわかります。

あとはやはりホルムですね。体つきが本当に可愛い。目はぱっちりと大きくて、背中は丸みを帯びています。胸の部分はもふもふとした毛がついている。

また、手の部分(パウというらしいですね)がまんまるで可愛いっ……。毛もホサホサしていて春の草原のような清々しい朗らかさが感じられます。

じっと見つめる瞳もにゃあというあのあざとい鳴き声も何もかもが愛おしい。

猫のことを語ろうとするとどうしても語彙力が低くなります……。猫があまりにも可愛らしいせいです。

そんな素敵な猫たちなのです。

本当に、もう捨て猫や保健所で殺されてしまう哀れな猫が出ぬように願うばかりです。

いつか私に力や財が身につけばそのようなことに対する支援もしたいな。今は自分のことで精一杯だけれど。

ということで私は今日、実家の猫ちゃんたちにおみやげを買って帰ろうと思います。喜んでくれるといいのですが。(笑)

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

皆さんも、ハッピー猫の日。

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