ペットショップでのノルウェージャンフォレストキャットとの出会い。そして思うこと。(その2)

雑記

 前回、レッドタビーホワイトのノルウェージャンフォレストキャットと出会ってしまい、触れてしまい、ペットショップで飼うことは全体として良くないことであると思いつつも個人的な繋がりと情を持ってしまったというところまで話しました。

また、そこで忘れようと試みたり様子を伺ったりしているといよいよ値段が下がりすぎて「移動」が迫っているということだったということもお話ししたはずですね。

 そしてその「移動」とはなんなのか。

私は解剖や生殖、処分などのことを「移動」という言葉に変えて表現しているのではないかと思いました。

しかし、お兄さんに聞いてみたところどうやらそうではないようでした。

少なくともこの店はという話ですが、本当に店舗間での「移動」だったのです。他のショップに移り、買い手がつくまで売ってくれるというわけです。

それに、「移動」してしまってもまた戻してきて販売することもできるということでした。

そういうことなら安心でした。この子がもっと小さい頃出会って、それからずっと抱いていた不安感。

もし可哀想な目にあったらどうしよう。ずっと考えていました。永遠に、悩み続けることになるかもしれないと思ったのです。私は時々サイトで値段を確認していて徐々に下がっていくのをずっと見ていました。

もう少しでいなくなる。もう少しで嫌な未来が訪れるかもしれない。もしそれでどうなったかもわからないまま過ごすことになったらきっと私はその子のことを考え続ける。

私はそれで、真実を確かめた上で、もし絶望的な状況なら飼おう思ったのです。先住猫が三匹もいて問題もあると思うけれど、この子を救うしかない、と。

しかし店員さんは、みんな大々一年以内には売れます。必ず売れるまで売っています。と言ってくれました。

私は安心しました。もう大丈夫だ、と。

しかし今度は母がその猫が欲しいと言い出してしまいまして、ただいま私と母でこの子を入れるか検討中です。(笑)

では今回はとりあえずこんなところで。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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