次の賞に向けた作品を書きはじめました。

雑記

3月の末までの締め切りの賞に向けた作品を書き始めました。

10月に憧れの群像新人賞の締め切りが終わり、その後何故か群像に向けた作品を書き始めてしまったため、3月の分が全く進んでおらず、慌ててコメダ珈琲に向かいました。(コメダ珈琲に行くと魔法がかかったように原稿が捗るのです。)

ゆっくりプロットから書き始め、原稿に取り掛かりました。今書いている次の群像用の作品もそうなのですが、案外プロットはざっくりで他は好きなように書き殴っていく方がおそらく生き生きとした文章が書けるのではないかと思い、その方針でやってみることにしています。

それまではプロットを固めに書いてしまっていたのですが、結局書いているうちに路線は変更し主人公は勝手に動き始めてしまいどうにも私には収拾をつけられなくなりそうになりながら一生懸命にプロットに引き戻すというようないわば不健全な手法をとっていたような気がします。

思うままに書きたいことを書きたいままに書いたら良いような気がし始めたわけです。

さて、しかし次の賞はちょっと難しい。

単純な難易度的にはおそらく群像の方が難しいことが予測されるが、群像は私の目指す方向性に合致した賞なので出したい作品をそのまま出せば良いのですが、今回の賞は少し話題性を重視しているところもあるので、この時代を肯定しつつ本来およそ時世にあったものを書くべきなのだとは思っています。

しかし、きっと書いているうちにそうではなくなっていくとは思うので一番は自分の書きたいものを書くということに集中しようと思っています。

多少ハードなスケジュールになることは予想されますが、頑張ってみようと思います♪( ´▽`)

応募して受賞し、紙面でお披露目できたら最高に嬉しいですが、それは叶わなくともこのブログにはアップしようと思っていますのでその際にはぜひ読みに来てください。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

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