限定STORONGZEROダブルパインを飲みながらお手製厚揚げ焼きを食べる。

雑記

 スーパーて買ってきた厚揚げを全面しっかり焼いてえのきと一緒に炒め、醤油とごま油をかけて熱を通した料理を作り、プシュッとストゼロを開けました。いい夜だけれど、なんだか少し切なくもある。一人で酒を飲むなんて……ね。

限定のダブルパイン味というものだったのですが、しっかりパインの味がしてストゼロにしては甘く、しかしストゼロらしいガツンとしたアルコールの味がしました。

やはりこれは特有のものですが、ストゼロは添加物が多いのかなんとなく体に悪い感じがする。でもこれもまたでっち上げのチープな快楽という感じがして悪くないような気もしますね。

それに自分の作った厚揚げがなかなかに油が強く、味も濃い。これがまたストゼロのアルコールにマッチしてたまらなくチープ……。不思議なものです。チープさも素敵に見えてくる。文化的営みに、見えてくる。

ストゼロは、そういった気分の時にしか飲みません。どうしても物悲しくなるし、情緒的でたまrなく空くて、そういう気持ちになるからです。空くても何かに昇華させることができそうにしか飲みたくないのです。

どうしようもなく、揺らぐこの季節の変わり目と、悲しみの充満する三月に私は私のペースで空くなって少しでも素敵な言葉を原稿用紙に残せるように。ただ、酒やらコーヒーやらを飲んで毎日生きる……。

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