コメダ珈琲に定期的に行きたくなる、そのような方、絶対いますよね。私もその一人です。やはりカフェは作業も読書も捗る素敵な空間ですからね。
それにコメダ珈琲店は何と言っても深く胴体を支えるようなあの真っ赤なソファが魅力的。それから、しっかりとした作りの、明るい色をした木製テーブル。
ファストフード店のようなテーブルがガタガタするという状況は繰り広げられないということです。
そしてそんなコメダ珈琲のメニューの中で今回取り上げたいのがシロノワールです。必ず食べたくなってしまうのですが、食べた後のダイエットの面での後悔は二日くらい後ろをついてくるのでどうか食べるときはお気をつけて。
私も大好きなシロノワールの情報はこちら↓
ミニシロノワール 値段 約450円 カロリー 382kcal シロノワール 値段 約650円 カロリー 852kcal
シロノワール……。約食事一食分のカロリーですね。全く驚きです。
しかし食は妥協したくない私。食べたいときはなるべく他の食事の量を減らして対応しています。その日のうちにカロリーは清算すべきです。明日明後日に引き伸ばすと、「今日はたくさん食べたわけでもないのにどうして……。」と思う心が湧いてきてしまいます。
その日のうちなら、シロノワールを食べた幸福感に託けて頑張れるというわけです。
さて。そんなシロノワール。絶妙な組み合わせで成り立っているのです。
まず、土台のデニッシュはそれだけで食べると仄かな甘味を携えた、しかし紛れもない土台としての感触を持ったものなのです。
そして、それだけで食べるより、シロノワールとして食べた方が美味しいと感じられるように、おそらくわざと、硬めで食べ応えのある食感に仕上がっています。その様子を私は「土台としての食感」と表現させていただいたというわけです。
そしてそのしっかりとした甘さの少ないデニッシュにさっぱりとしたアイスクリームと、シロップのしっかりとした甘さが加わり、完全なスイーツとなるわけです。
シロノワールのどの要素が欠けてもいけないのです。
シロノワールがシロノワールであるためには個としてよりも程よさと役割のための特質を弁えた素材が重なり合う必要があったのだというわけです。
人間もそうかもしれませんね……。個として素敵なパンであるべきときと多くの人の中で役割に沿った特質を表に出すデニッシュと。これを胸に刻んで人間関係を構築するとうまくいくのかもしれない。なんてシロノワールを食べながら考えてしまいます。
しかし私はいつも甘くて素敵なパンでありたい。(笑)だから深いコミュニケーションは最小限にしか結びません。そういう人間なのです……。
だからこそ大きなシロノワールを一人で食べ切ってしまいます。(笑)関係ないかもしれませんが。
とにかく私のお気に入りのシロノワール。ぜひコストパフォーマンスの良い「大きい方の」シロノワールを一人で食べてしまってください。
とても、幸せな気持ちになれますよ。
では、今回はこんなところで。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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