スターバックス「パンプキンスパイスラテ」を飲んでみた

雑記

 秋はすぐそこです。一番好きな季節。

なんだか感傷的になってしまうような気候、景色、ファッション、全てが素敵。全てが少しだけセンチメンタルで情緒的な季節ですね。

私はそんな季節によく耳にするあるワードが好きです。とても好きです。なぜかは分かりませんがとてもハイな気分になるうえ、少しだけ望郷の念のようなものさえ感じます。

そのワードは、「パンプキン」

なぜかとても好きなのです。「かぼちゃ」でも良いのですが、「パンプキン」の方がより素敵なのです。発音してみるだけで、少し気持ちが昂る。

しかしその話をここでするとかなり長くなってしまうことが予想されるので、「パンプキン」についてはまた今度語ろうと思います。

しかしとにかくそれほどまでにパンプキンが好きな私は、「パンプキンスイーツ」関係の目がありません!

そこでこの「パンプキンスパイスラテ」がスターバックスで発売されるときたらそれはもちろん飲みに行きます。

スパイスというのも興味をそそられました。

気になるパンプキンスパイスラテの味は

 私が注文したのは、パンプキンスパイスラテ(オーツミルク)、ホットのトールサイズです。

ちなみにオーツミルクとはオーツ麦から作られるものです。オートミール風味のクリーミーな液体だと思っていただければ良いと思います。

そのオーツミルクと苦味強めのエスプレッソでできたラテに甘いかぼちゃ味が加わり、そこにスパイスがアクセントとして加わった、というような飲み物となっています。

エスプレッソが主となっているからか、コーヒーの味を思ったよりも感じます。パンプキンの甘さと風味も広がり、最後に癖のないオーツミルクの風味が漂います。

オーツミルクに案外クセがないのも特徴かもしれません。

それと同時にホイップの上に乗ったナツメグとスパイスが初めに口に入れた時にふわっと広がり、その後に甘みの強いパンプキンラテが入るので、うまいこと甘さが中和されて飲みやすくなっている印象も受けます。

ナツメグ単体で舐めてみるとカレーの風味というかうなぎの山椒のような味がするのですが、この甘みのつよいラテと一緒に飲むことで深みが出て至高のアクセントとして役割をこなせているのです。

エスプレッソの微かな香りとパンプキンの甘味でこってりとしたところに、オーツミルクとスパイスで深みを出しつつもあっさりと流すような味に仕上げている。

まさにバランス感覚の良いラテですね。

甘みの強いラテにも関わらずすっきりとした後味なのが特徴とも言えるかもしれません。

まとめ

販売開始の次の日の閉店一時間前くらいに買いに行きましたが売り切れることなく売っていたので、お仕事帰りなどでも購入できると思われます!

もし「甘すぎないか」「変わった味だったらどうしよう」と思って迷っているならその心配はないので、飲んでみる価値はあると思います。

想像以上にすっきりしていますし、飲みやすい癖のない味でもあります。

ナツメグが苦手だという方はナツメグだけを抜いてもらうこともできますし、オーツミルクが苦手な方は他のミルクへの変更もできるので適宜カスタマイズしても良いと思います。

それでは今回はこんなところで。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

あなたもパンプキンを存分に楽しんでくださいね。

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