先日コーヒー企画をやってまたコーヒーです。申し訳ありません。ちなみにコンビニ4社のアイスコーヒー比べの企画はこちらです!ご興味のある方はぜひ。
さて。まさに昨日、久しぶりにセブンイレブンに行くと、ガラスケースの中になにやら紺色の高級感漂う、素敵なカップがおいてありました。
ケースの横に貼ってあって張り紙を見ると、そこにはいかにも美味しそうな様子で撮られたコーヒー……。そして「青の贅沢」の文字。
値段はLサイズ税込およそ195円。なんとノーマルパターンのLサイズと十五円しか変わらないではありませんか。
私は思いました。だめだ、引き返せなくなるかもしれない。もうキリマンジャロでなくては満足できなくなって、ついにキリマンジャロが販売されなくなった暁にはホスピス的塾(アルバイト先のここでの通称です。ご興味があればこの記事もどうぞ!下に貼っておきます。)からの帰り道の楽しみも無くなってしまうかもしれない。
だってもう飲めないのだから……。
どう足掻いても、キリマンジャロはいつか飲めなくなってしまうのだから……。
いやこういうことではいけない。それはつまり、愛別離苦という生まれながらにして持った苦痛を憂いて誰かと出会い愛し合うことをしようと思えなくなることと同じようなことなのではないか。
私はそんなふうに思いました。そして決意しました。キリマンジャロアイスコーヒーと出会うことを。
コーヒーマシンの中にキリマンジャロブレンドのカップを置くとマシンのタッチパネルにこの名前と「PUSH」の文字。15円しか変わらないのにこの高揚感……。たまりません。
そして香ばしい香りが充満し、出来上がるとこれまたカップの作用もあっていかにも美味しそう。
私はそれをあえて家までもって帰りました。実際五分や七分くらいは待つのがベストなのです。あまり早く飲むと、氷の上に流し込んだ熱いコーヒーの温度が抜けず、冷たいコーヒーを想定して作られたキリッとした感じが出にくいのです。
私は家に帰るとたちまち上の写真のコーヒーを飲みました。素敵な味わい……。鼻に抜けるような洗練された香りと、溢れんばかりの深み。そしてセブンイレブン特有の雑でないマイルドさも保った苦味が本当に素晴らしいのです。
美味しい。
もちろん通常のものも美味しいけれど、あれも恋しいけれど、でもキリマンジャロも美味しい。
どちらも捨て切れません。(笑)
私はコーヒーに関して素人で、ただコーヒが好きな人なのですが、いくつか飲んできた中でもかなり美味しい。
カフェのコーヒーすらも凌駕しているかもしれません。私の好みにあうということもありますが、とにかく私としてはおすすめです!
ぜひ、日頃コーヒーを飲む方、いや飲まない人も飲んでみましょう!
素敵なコーヒーで素敵な初夏を過ごしたいものですね。
では今回はこの辺で。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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