地球にまつわる予言の存在を知って思うこと

雑記

 予言とかの類のものごとって信じますか?信じられませんか?あるいは信じてしまいますか?それとも信じないようにしていますか。

私はどちらかというと「信じてしまうタイプ」です。それゆえどうにかしてその「予言」が現実にそぐわない部分を発見しようとしているような気がします。やれやれ。ただの粗探しです。自分でもわかっています。

しかし私もオカルトチックな話やある種現実を逸脱したところにある世界や存在そういうものを完全否定しているわけではないのです。むしろ何かそういうものたちの話を聞いたりすると、何かそこしれぬ信憑性を感じてしまう。

ああ、そこにも、いやあそこにもそういうものはあるんだ。空間であれ、存在であれ。と、そう思ってしまうのです。

そんな今、私が知ってしまったのはこんな予言です。

3,11などを予言したたつき諒さんによる、「2021年8月20日に富士山が噴火し、2026年の6月から9月の間に横浜に大津波が来る」という予言です。

少々調べてみたところ、このかたは夢の中で未来のことを知ることができるらしく、大災害関連のことであれば大体その夢を見たあと十五年刻みの中のどこかでそれが現実のものとなる傾向があるようです。

また、これは他の方々による予言ですが、2030年を過ぎると人類が滅亡するという話。

「人類が滅亡」などという言葉が出てくると、なんだか突然胡散臭くなりますよね。しかし真相はわからないですよね、合っていてもそうでなくとも「なるほどそうか。」と、簡単に受け入れられてしまいそうです。

特にたつき諒さんの予言はなんとなく当たるような気がする……。かなり縁起は悪いですが、大きいものであれ小さいものであれ起こりうる可能性はかなり高いように思う。

しかし冷静になって考えた時には、このような予言をしている方々というのは一体どのくらいの数いるのかということです。その総数によっては、この今あげた二、三人で「ほら、同じことを言っているだろう?だから当たるんだ。」とはとても言えないと思うのです。

ですからこの予言が出たという事実は事実として受け止め、その上でそのようなフラットな斧の見方は大事かもしれませんよね。

というより、おそらく感受性が強い故に私は自分のことをガードし過ぎるのです。だからそのことしか考えられなくなるということを避けるためにこうした考え方をいわば、生産しているというわけです。

実際、近頃UFOの問題はかなり重大な問題となっていると聞きました。これは普通にニュースで放送されていました。

アメリカで、その話がかなりリアルに持ち上がっているそうです。大きな組織における「リアルでない話」なんてないかもしれませんが……。(笑)

人類の科学技術をはるかに超えたものたちによる宇宙船のようなものがあるということっでありました。偵察に来ているのでしょうか。

予言や、何か得体の知れない強い知力とパワーを持つものの存在を身近に感じるとなんだか恐ろしい心地がしますよね。

自分が結局は死の船に乗っているに過ぎないのだということにふと気づいてしまう時のような恐ろしさ。

そういうものを感じた時、無性に恐ろしい心地がします。もう何もできないのではないか。どうしてこう苦しんでまでここにいるのだろう、もう生まれてしまったら死ぬことは避けられない。もうレースから降りることはできない、そう思ってしまうのです。

幼い頃、不死身だとどこかで信じていた父は老いていき時には身体的に傷つきました。そしていつしかそんな父の中に宿る脆弱な生を認めたこと。

学校にいる限り安全であると思っていたけれど、避難訓練の実態を見て、もう火災なんかが来たら何も残りはしないとどこかで認め、抱えるしかなくなったこと。

国や、世界には、私の周りにはいないような優秀な人々がいて、世界で起こる多くのことはいつしか解決されていくと信じていたにもかかわらず、UFOは実在性を高めていてその動きからはその卓越した技術が見て取れて、「ああ何も信じられなくなった」と認めたこと。

そんな世界のシステムと流れてきた時間を思いました。

悲しくなります、全て私ではまるで力不足だからです。

私はこの悲しみをたびたび思い出すことになるでしょう。自分が死の船に乗っているのだと気がついて、それから後の人生のように。

しかしもう降りることのできないレースなら降りない。降りようとするべきではないのです。

ただ、こういう予言なども「私たちが日々を生きることに力の限りを尽くすこと」を促すためのものだと思えればなんだか気持ちは軽く、楽になりますよね。

それにしても、何も起こらなければ良いです。何も起こらなければ、決して怖いことはないのですから。その時は時間をゆっくり使って生きれば良い。そんなふうにも思います。

では今回はこのようなところで。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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