バレンタインという文化

雑記

 二、三日投稿ができていなかったのは他でもないバレンタインの影響です。(笑)

しかしまあそれでも投稿はすべきであったのですが、これがなかなか大変なのです。

Twitterの方にアップした画像ですが、今年はこのようなものを作りました。

文字通り一晩中これを作り、次の日の夜にはラッピングやチョコレートの成形に一晩中かけました……。そして当日は少々外出をしており、家に帰ると爆睡……。

私はバレンタインというものが本当に大嫌いでした。中高生の時は友チョコなるものを大量に作らなくてはならず、好きな人には受け取ってもらえず、クオリティにやんわりとケチをつけられたことも……。

とにかく大変な上に黒歴史ができやすい、そんな日だというわけです。恐ろしきバレンタイン。

私はそんな辛い時期を乗り越え、それでも毎年多大なる費用と時間をかけながらチョコレートを作るわけです。いや、辛い経験があったからこそ費用と時間をかけるのです。

いわばこれは自己表現。見た目も味も(特に重要なのは見た目だと思うが)なるべく完全なものを作らなくてはならない。

生チョコの底の部分にビスケットやナッツを砕いたものを固めた生地を入れてみたり、表面部分をマーブル模様にしてみたり、あまり美味しくはないけれど可愛らしいココナツパウダーをまぶしてみたり……。

おかげで最近は自信を持って渡せますし、批判も受けません。皆褒めてくれます。

そんなわけで、因縁のバレンタインですが今年もひとまず終了しました。あとはホワイトデーまでふわふわした気持ちで待つだけ。

それでは今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました!

ハッピーバレンタイン。

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