クリスマス仕様の横浜は12月23日の記憶

雑記

 クリスマスにはどうしても横浜に行きたくなって、お台場にも行きたくなる。ぐるぐる歩き回ってヘトヘトになってお酒を飲んで千鳥足になりながら帰るだけなのにね。

でも大抵はクリスマス当日に行くのは人がいるし煩わしいと思って23日に行っているような気がします。もう私のクリスマスは23日なのだろうかとつまらないことを考えてしまうくらいです。

でも23日が一番楽しいと思うのです。これからクリスマス。盛り上がりがすごい。煌びやかで、赤レンガ倉庫も港も輝いて見える。閉塞的な正月を遠ざけてしまうような都会的で自由な輝き。

クリスマス仕様の横浜。今回のクリスマスはおそらくコロナ対策ということで赤レンガ倉庫のマーケットが予約制。

皆柵で覆われたマーケット内で食事や買い物をしている姿はまるでマイクラの家畜たちのようでした。

私は予約をしていなかったので近くをふらりと散歩し、三年前来たときはツリーの真下で写真を撮ったなあとか思いながら海を眺めていました。

浜辺のない海だから、何だか本当の海ではないようにすら思えました。しかし海の風はゆっくりと吹いて、波はコンクリートに小さく体当たりをしていました。

私は私の感覚で捉えられることの少なさを感じて、どこか悲しい気持ちになったように思います。

その後ふらふらと横浜駅までゆっくり歩いて向かい、途中でこんなマグカップを買いました。

なかなか良い私のクリスマスだったなあ。

皆さんもどうか良いクリスマスを♪( ´▽`)

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