はじめに
ただ口紅の感想を書くというのも面白くないので、「ロムアンドの存在を知る」という項目を設けてみました。
しかしこれは「ロムアンド#11ピンクパンプキン」の使用感の感想とはほとんど無関係です。
ですので、時間に余裕のない方や感想だけわかれば良いと思う方は「肝心のロムアンド#11ピンクパンプキンの使用感は。」の見出しからご覧ください。お手数おかけして申し訳ございません……。
しかし全部見てみるとよりこの商品への理解が深まるかもしれません!
ロムアンドの存在を知る
私の数少ない友達の一人が、ある日私を遊びに誘いました……。何か相談したいことがあったようで、その日は色々と相談に乗ったのですが。
彼女はなかなかそれを切り出しませんでした。シャイなのです。場とか、人をよくみてその時を見定めるというわけですね。
シャイでナイーブ割には結構強い言葉や態度を取るので、要するに俗にいうツンデレ的な性格を帯びた女の子だというわけです。
彼女とは小学校以来の友達なのですが、そんな彼女はここ数年で飛躍的に可愛くなりました。卒業アルバムが別人に見えてくるほどです。
彼女が相談事をうまく切り出せない間に、我々は食事を終え、ウィンドウショッピングをしました。(その時私は全く彼女が相談事を抱えているとは思えなかった。彼女が話を切り出したのは結局のところ帰り際だった。)
その中で、ロフトなどの店で化粧品などを一緒に見る時間が結構たくさんありました。
彼女はその中で、私に眉マスカラなども教えてくれたのですが、彼女は特に「ロムアンド」の口紅を勧めてくれました。
彼女の友達がそのロムアンドを愛用しているようで、何色も持っているのだということでした。
理由はこの二点。
・落ちにくい
・発色が良い
私は実際全くと言っていいほどティント系リップを持っていなかったことや落ちにくいリップがないかと探していたところだったので、これにはかなり惹かれました。
しかしその日は保留としました。私は何かを買う時、何かどうしても足りていないものでもなければ一晩持ち帰って考えるタイプなのです。
しかしそう簡単には忘れられませんでした。そこで薬局に足を運んでみることに。
私が目をつけていたのは、#07と#13で、どちらもオレンジやテラコッタ系といった色味のものです。こういう色が好きなんですよね(笑)なんだか知的で落ち着いた感じがするし、何より似合うのです。
しかしこれらは相当な人気を博しているらしく、ピンクパンプキンくらいしか残っていないのです。
私はピンクとか似合わないよなとは思いつつも、似合わなければ質感だけでもわかれば後で他の色を集めたらいいやと思ってとりあえず購入してみました。
思い立ったらすぐに動かないと納得できないタイプなのです……。
でも多分この選択は正しかったのです!
肝心のロムアンド「ピンクパンプキン」の使用感は。
本当に可愛らしい色味なのですが、「パンプキン」というだけあってオレンジっぽい、東洋人に合うようなピンク色をしているのです。
韓国コスメですからね。日本人にも似合うわけです。韓国コスメならではの完璧なティント感があります。そして艶感が持続します。艶感が持続するという表現、よく考えるとすごいですよね。塗り立てのフレッシュ感が長時間持続するというわけですから。
ちょっとした飲食なら全く動じません。
下の画像が手に塗ってみたときの色味です。※手にモザイクをかけていることお許しください。
上の画像を撮影した後、水や摩擦などはもちろん、クレンジングを使っても落とすのに難航したほどですので、持続力はただものではないといった印象です。
おしゃれなピンク色のスタイリッシュな容器。その蓋を開けるとほんのりいちごチョコレートのようなおまい香りが漂います。容器はこのような感じです。箱も中身も載せておきます。
私はしばらく、テラコッタ色のマット系口紅をお休みさせて、このロムアンド「ピンクパンプキン」を重用してみようかと考えています。
これからの季節、夏はやはりフレッシュな色味そして質感は大事になってきますからね。
それでは今回もお付き合いいただきありがとうございました。
きたる夏に向けて、お互い身も心も夏仕様にしていきましょう!
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